2012年10月25日(木)に和歌山市民会館 市民ホール (和歌山市所在) で、和歌山市民集会 「秘密保全法制の危険性と問題点」 が開催されました。主催は、和歌山弁護士会。
この集会は、「政府が次の国会に提出しようとしている秘密保全法制。主権者国民の 『知る権利』 が侵害される危険性は否定できません。また、現在国家公務員法の守秘義務など秘密を守る規定があるのに、なぜこんな法律が必要なのか。オスプレイの事故情報や、原発事故の詳細も、公共の安全及び秩序維持のために必要な秘密として隠されるのではないか。私たちの問題です。共に考えましょう」 (集会参加を呼びかけるチラシより) という趣旨で開催されたものです。
集会では、寸劇 「秘密保全法が通ったある日・・・」 が弁護士の方々により演じられ、基調報告やパネルディスカッションもおこなわれました。
当法律事務所の由良登信弁護士が、パネルディスカッションのコーディネーターを務めました。