2026年5月22日(金)に「生存権裁判を支援するわかやまの会」が『勝訴判決報告会&第12回総会』を開催しました。4月21日(火)に大阪高裁で、生活保護基準引き下げ処分の取り消しを求めた生存権裁判・和歌山訴訟の控訴審判決がありました。
結果は、厚生労働大臣の判断は違法だとして、引き下げ処分を取り消すなど、一審の和歌山地裁に続いて原告(生活保護利用者)勝訴の判決でした。また、一審では認められなかった「死亡した世帯主(原告)の世帯内での訴訟承継」を認める画期的な内容でした。
一方で、地裁提訴から約12年の闘いの中で原告の半数の方が亡くなられており、一刻も早い被害回復が求められています。
このような状況の中、5月22日(金)に和歌山市内のプラザホープで、「生存権裁判を支援するわかやまの会」主催の『勝訴判決報告会&第12回総会』が開催され、勝訴判決の内容を学び、今後の活動方針が決められました。また、総会議事・報告会の後、生存権裁判をテーマにした楽曲を創られた「うたごえオールスターズ」によるライブもおこなわれました。
なお、総会において、当法律事務所の由良登信弁護士が「生存権裁判を支援するわかやまの会」の副会長に、織部利幸事務局長が同会の事務局に選任されました。
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